そろそろ安定期かな?と思い始めた頃から始まる新たな悩み。
それが妊娠線です。

妊娠経験がはじめての人ほどよくわからない。妊娠線ってなんなの?
ざっくりと説明するなら肉割れです。

妊娠線ができやすい人はどんな人?

厳密には妊娠線と肉割れでは原因と要因がかけ離れた症状ですが、見た目は肉割れと理解して良いでしょう。

一般的に肉割れは急激に太ったり痩せたりすることで起こるといわれていますが、妊娠線の悩ましいところは妊婦の全員に起こる症状ではないというところです。

ではどんな方がなりやすいのでしょうか?
もともとが痩せ体質な方や、高齢出産、多胎妊娠、乾燥肌の方に起こりやすいのです。

日頃から自分が乾燥肌だと自覚のある方、痩せていると自覚がある方は安定期に入った時期を見計らい、クリームでの保湿から始めるのが望ましいのです。

もちろん妊娠線のでない方にもクリームでの保湿はけして悪いことではありません。おなかの中にいる、まだ見ぬあかちゃんに話しかけながらリラックスタイムにすることが胎教にも効果的といえるでしょう。

妊娠線予防で使いたいクリームの選び方

それでは妊娠線ケアのための市販のクリームにはどのようなクリームが良いのでしょうか?

使ってみたいと感じた市販のクリームに必ずしもサンプルがあるとは限りませんし、テスターなどがあったとしても店頭でおなかに塗るのはちょっと…。

そんな時にこそ先輩ママたちのトークが参考になるのです。

市販の妊娠線予防クリームから、サンプルがお取り寄せ可能なメーカーまで。
さらに使用感や使用時期、結果などの体験談を参考にしてみるのもプレママの楽しみのひとつとなるのではないでしょうか。

妊娠中の不安も口コミで解消

また、妊娠中はさまざまなことが気になるものです。

「保湿はともかくどの程度の力でマッサージすればよいの?」、「ほんとうにおなかのあかちゃんに影響はない?」、「出産ってどんな感じ?」、「産後のケアは?」、「なんだか不安…」。

新しい家族を迎えるのは幸せなだけじゃなく不安もついてきて当然なのです。無事にあかちゃんをお迎えしたら、少しずつママとしての成長を始める。あかちゃんを育てるだけじゃなく、ママもあかちゃんに育ててもらうのです。

そんな中にあって、それでも女性としての輝きは失いたくない、できるだけ綺麗でいたいという望みがでるのもわがままなんかじゃありません。当たり前の心理なのです。

先輩ママさんたちのトークは妊娠線のケアだけに限らず、こぼれ話などで何かと不安なプレママさんの励みとなることもあるでしょう。

嬉しいことも、楽しみなことも、不安なことも一人じゃないよと思えることこそが最高の胎教ともいえるのではないでしょうか。