妊娠線は妊娠後期になり急激にお腹の赤ちゃんと子宮が大きくなることで、お腹の皮膚がついて行けずに裂けてしまうことによって起こります。
肌表面は伸縮性があるため表面が切れることはありませんが、内部が裂けて内出血を起こしてしまうため、産後にお腹が元に戻ってもその後は消えずに残ってしまうのです。
そのため、妊娠中からできるだけ作らないように早め早めにケアする妊婦さんは多いものですが、市販の専用クリームは一瓶数千円と高価なものが目につきます。
お手頃なニベアが人気
しかし、口コミの中にはニベアの青缶を使ったという意見を多く見ることが出来ることをご存知でしょうか。
ニベアの青缶とは、誰もが一度は目にしたことがある昔ながらのクリームです。今はニベアもオシャレに色々なバージョンを展開しているのですが、妊娠線予防に良いとされているのは昔ながらの青缶です。
ニベアの青缶はNASAが開発したセレブ御用達の高級クリーム「デュラメール」と類似した成分が使われているということで一時期話題になりましたが、スクワランとホホバオイル配合で保湿性の高い成分からできています。
妊娠線の大敵は乾燥なので、保湿性の高いニベアはケア商品として適してると言えます。
口コミでも人気
また、市販の妊娠線予防クリームは高価なものが多いので、リーズナブルなニベアの方がたっぷりと躊躇なく使えるため、しっかり贅沢に使うことが出来る点でもケア商品として優秀と言えます。
実際の使用者の口コミでもその点は多くの人が挙げていて、数千円のクリームだとちびちびと塗ってしまうけど、ニベアなら数百円で買えるので贅沢にドバドバ使うことが出来る、沢山使えるのでしっかり保湿できる、という好評価につながっています。
また、口コミで目立つのは、お腹だけではなく全身の保湿に使えて便利という点です。
お風呂上りにお腹を中心に、そのまま腕や脚まで保湿ケアをすることが出来るので、リラックス効果と全身の乾燥対策に便利で、コンビニでも買えるという手軽さも多くの妊婦さんに評価されています。
注意点に気を付けよう
ただし、ニベアは妊婦用として開発されているわけではありません。
市販の妊娠線予防クリームは妊婦が使うことを前提に作られているので、一般の商品に比べて原材料や添加物に注意して作られているものが多く、そのため全体的に費用が高額になっています。
妊娠中はお肌が敏感になる人も多いので、元々が敏感肌の人はその点だけは注意して使うことをお勧めします。