妊娠すると、お腹が今まで以上に大きくなります。大きくなるにつれてお腹の皮膚が伸びていきますが、その中で妊娠線と呼ばれる皮膚の下での裂傷が起こる人が多数います。
皮膚の保湿はとても良い
妊娠線が出来るか出来ないかは個人差がありますが、予防をする為に定期的に皮膚を保湿しておくことが大切になります。乾いている皮膚では伸びが悪く、その分出来やすいと言われています。お腹が大きくなってからではなく、初期の頃から無理なく保湿していくことがその後の予防につながります。
妊娠線を防ぐ為には、潤いのある肌にすると同時に、伸びの良い肌にすることが重要になってきます。予防のためのボディクリームは専用の物も売っていますが、一般的にドラッグストアで売っているボディクリームでも十分期待できます。
人気のアイテムはニベアです
現役のママさん達から使用しているとの声が多いものはニベアです。
青い缶のものはワンコインで買えるものもあり、とてもリーズナブルです。保湿力が高いこともありますが、リーズナブルな為にたっぷり気兼ねなく塗れることもメリットの１つです。
妊娠線を作らない為には何より保湿が大切なので、少量を塗るだけでは十分期待出来ないことがあります。ニベアではたっぷり塗ることができるので、高い保湿力が期待できます。
塗る時に硬いと感じる方には、少量の化粧水と馴染ませてから塗ると、程よく伸びて塗りやすくなります。また、ニベアは香りが強くないので、匂いつわりの方でも安心して使っていただけると思います。ニベアの成分はほとんどが石油由来なので肌にもお腹の赤ちゃんにも優しいものになってます。
馬油も人気のアイテム
保湿するものとして、馬油もオススメです。
オイルは肌の内部にまで浸透することで高い保湿力を発揮してくれます。
中でも馬油は、馬の油から出来ており人の肌にとても馴染みやすいものとして有名です。
また妊娠線を消す効果があるとも言われています。オイルは水分が少ないので、お風呂上がりなどの肌に水分が残っている段階で塗ってあげることで保湿力が高くなります。
しかし、言わずもがな専用の物は効果が高いです。
専用のオイルやクリームには妊娠線予防の為の潤いや伸びて を高めてくれる成分が多く含まれてます。その為市販のボディクリームよりも高い効果を発揮します。
先にも触れましたが、予防には潤いと伸びのある肌にすることが大切です。
コスパを選んで市販のボディクリームで保湿することも良いですし、効果重視で専用クリームにすることも良いでしょう。
専用のクリームでも妊娠線が出来ることもあります。
何を重要視するかで使い分けながらマタニティライフを楽しむことが一番です。
